スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北鮮ミサイル実験で見えたもの

北鮮がミサイルを発射した。
ミサイル実験は成功の模様である。


発射の前日、韓国政府の情報として、ミサイルの発射台からの撤去と解体作業の情報が流れ、北鮮も発射実験期間を一週間延期すると表明。
世界中が、当面の発射が無いと思った不意を打って、ミサイルは発射された。
北鮮による情報操作に、見事に引っ掛かったと云う訳である。

北鮮は、意図的にあるルートから発射台からの撤去と解体作業開始の情報を流した。この情報により、韓国そして我が国が動いた。
これにより、韓国の情報源が北鮮に把握されてしまった。
北鮮は、この韓国の情報源を抹殺するだろう。
韓国は、北鮮でのヒューミント(人的)情報源を失い、一から再構築を余儀なくされる。
独自の情報源を持たない我が国にとっては、更に致命的な状況と言える。
実際にミサイル攻撃を行う場合は、事前に予告などする筈が無い事は、肝に銘じるべきである。

韓国からの情報に因れば、今回成功したミサイルの最大射程距離は、10000キロに達すると云う。アメリカ西海岸に到達する距離だと云う。
もう一つ、見落とされがちだが、今回(と前回)の実験では、以前の東へ向けた発射実験ではなく、南に向けた実験であった。
メルカトル図法に慣れた我々は、直線距離として太平洋横断を想定してアメリカ西海岸を想定し易いが、正距方位図法で考えると解り易いが、実は北極経由で真北に飛ばせば、アメリカ本土北部をも射程に収め得る。
則ち、真南に向けた実験こそが、真北に向けた場合を想定した実験なのである。

今回のミサイルの搭載重量は100kgと云われ、核弾頭の搭載としては不十分と指摘されるが、何れにしてもアメリカ政府に対する大きなカードを手にした(と北鮮は思っているだろう)から、北鮮の対米外交はより強気に出る可能性は高い。
アメリカ本土が人質にされるとなれば、アメリカの核の傘が我が国に適切に提供される可能性は低下せざるを得ない。

今回の一連のミサイル発射実験によって、我が国に求められる諸問題解決の為の方向性は明白となったと言わざるを得ない。
則ち、独自の情報収集能力と、独自の核抑止力の構築である。


また、対北鮮政策のひとつの指針も示された。
今回、北鮮のミサイルは、北鮮と国交のあるフィリピン沖に着弾した。
則ち、北鮮と国交があろうがなかろうが関係無く、北鮮は何の配慮も無く軍事行動を行い、避難など通用しない事が明白となった。
我が国では、拉致問題やミサイル問題等を、北鮮と国交を樹立して、粘り強く交渉して解決に向かうべきだ、と唱える勢力が少なくない。
だが、北鮮と国交を結んだ処で百害あって一利無しと云う状況が明白となった。
北鮮に対しては、対話による宥和政策など通用しない。
より強力な圧力と制裁による交渉のみが、道を開く手段であると云う事を理解しなくてはならない。
スポンサーサイト
プロフィール

頑張れ日本!秋田応援団

Author:頑張れ日本!秋田応援団
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。