スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北鮮核実験を受けて

北鮮が核実験を実施した。

まぁ正直言って、近いうちにやるだろうと予想はしていたので、それ程驚きはしなかった。
なぜなら、恐らくは北京政府がGOサインを出していた筈だから、である。

北京政府は、表向き国際世論と同調して北鮮の核実験阻止に動いている風を装ってはいたが、その裏では北鮮に核実験をさせたかった。
何故ならば、今北京政府は、尖閣諸島や南支那海、そして我が国の護衛艦に対するレーダー照射事件などで国際社会の悪イメージを一身に受けつつあり、国際社会の目を逸らす為に、北鮮にひと騒動起こしてもらいたがっていたからである。
だから、北京政府は北鮮に密かにGOサインを出していた筈であり、案の定、結果として北鮮は核実験をした。


それは兎も角、北鮮は今回、小型で軽量化された原子爆弾の実験に成功した、と高らかに宣言した。
これが事実だとすれば、北鮮は同時進行で進められていたミサイル実験の成功と共に、そのミサイルに搭載が可能となる核弾頭の小型化に成功した可能性が出てきた。
ノドンミサイルの射程圏内である我が国は勿論の事、テポドン3の射程に本土の一部が入っているアメリカにとっても驚異となるかも知れない。

一方で、専門家や評論家の一部から言われているのが、今回の核実験は、濃縮ウランの原子爆弾の実験の可能性がある、と云う事だ。
原子爆弾には二種類ある。
いわゆる広島型と長崎型。
広島型は、濃縮ウランによる原子爆弾。
長崎型は、プルトニウムによる原子爆弾。
これまで、北鮮の開発していた原子爆弾は、長崎型のプルトニウム原爆とされて来た。
北鮮が今回の実験後に発表した通りだとすれば、今回の実験は、従来のプルトニウム原爆を小型軽量化に成功した、と見るべきである。

一方で、広島型のウラニウム原爆の可能性も無くは無い。
北鮮の核開発に、近年大きく影響力を与えているとされるパキスタンの核技術であるが、パキスタンの原爆はウラン型である。パキスタンの技術支援によるものだとすれば、ウラン型である可能性もある。

通常、ウラン型よりもプルトニウム型の原爆の方が作り易く、ウラン型の方がプルトニウム型よりも手間がかかるとされる。
しかし、プルトニウム型原爆は、原爆技術以外の何モノでも無いのに対し、ウラニウム型原爆を作る技術は、その延長線上に水素爆弾を作る技術に繋がり、ウラン型技術を手にすると云う事は、更なる破壊力の大きな水爆開発の可能性も示唆すると云う形になる。
北鮮が、対米核抑止力としての原爆開発であるとすれば、プルトニウム原爆だけで事足りる筈である。
然るに、ウラン型に拘わりを持っているとすれば、それは取りも直さず攻撃型、実戦使用や恫喝の為に開発して居る事が明確となる。

何れにしても、我が国にとって驚異が増した事は明白である。アメリカ本土が北鮮の核の射程に入ったとすれば、アメリカの核の傘が我が国防衛にとって機能しない可能性が出て来る。
則ち、我が国の防衛の為にアメリカが核を行使すれば、アメリカ本土に核攻撃が行われる恐れがある以上、アメリカが自国民の安全を脅かしてまで我が国の為に核を使用しようとはしない可能性が出て来る。とすれば、アメリカの核の傘はアテにならない。
アメリカの核の傘がアテにならない以上、我が国は独自の核抑止力を模索する必要が出て来た事を、我々は認識しなくてはならないだろう。

それにしても、今回もまた、実験直前に我が国報道では、北鮮が核実験を諦め撤収しようとしているかの様な報道が流れた。
午前中に我が国でその報道が流れた直後、北鮮は核実験を実施した。
丁度、昨年暮れの北鮮のミサイル実験の際と、状況が良く似ている。
またしても、北鮮の情報操作にしてやられた格好だ。
一度ならず二度までも、同じ手に引っかかった格好であり、政府関係者やメディアは恥を知るべきである。

従来言われている通り、我が国は情報戦に疎い。
情報収集力と分析能力。そして情報発信力と情報操作力を身につけなくては、防衛以前の問題である。

スポンサーサイト
プロフィール

頑張れ日本!秋田応援団

Author:頑張れ日本!秋田応援団
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。