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ダッカテロと胡春華

子供の頃、オカルトな本で、悪魔が現れたら、何でも良いから「聖書」の知って居る箇所を繰返し繰返し暗唱すれば悪魔は立ち去る。と知って、図書館で聖書をを紐解いた、と云う経験がある。
旧約だったか新約だったかも覚えて居ないが、それが聖書とのファーストコンタクトだった。
子供心の他愛もない話ではあるが、危機管理の基本は概ねこんなものだと思う。

バングラデシュのダッカの飲食店で、イスラム過激派によるテロが起こり、二十人が死亡。その内七人が日本人だった事で、我が国でも衝撃を受けて報道されて居る。

「私は日本人。殺さないで!」
そう叫んで殺された犠牲者が居たと聴く。
その国旗からも解る様に、屈指の親日国として知られるバングラデシュ。
アジア各国は親日、と云う情報は、左右の別を問わずそれぞれの思想的都合から過剰に流布されて居る情報だけに、「私は日本人」と言えば助かるかも知れない、と考えてしまった犠牲者の気持ちも解らなくはない。しかし、日本人であると云う事に、何らの特権は無いのだと云う現実は知らねばならないし、そんな無責任な情報を垂れ流す売国奴やネトウヨは、信用してはならない。
しかも、相手はイスラム過激派テロリストである。そんなもの(親日期待)は通用しない。

日本人は、仏像を拝み(偶像崇拝?)八百万の神々を祀る(多神教)の民族である。
クルアーン(コーラン)を知って居る者なら御存知だろうが、偶像崇拝や多神教は、アッラー(神)の最も禁じた「悪行」である。
イスラム原理主義の過激派相手に、決して通用する事では無いのである。

件のテロリストは、クルアーンの暗唱をさせて、出来なかった者を片っ端から殺害して行ったと聴く。
悪魔に対する聖書の話でも無いが、何処でも良いからクルアーンの暗唱が出来る様にしておく事が、イスラム圏に赴く時には必要であろう。
それも、日本語や英語では行けない。回教徒にとってクルアーンは、アラビア語でなければ許されないのである。

こうした、転ばぬ先の杖は、個人レヴェル企業団体レヴェル国家レヴェルを問わず、外国を相手にする以上は必要不可欠であり、用心してし過ぎると云う事は無いだろう。
まして、国家の外交を司る者ならば、政治家も官僚も、あらゆる情報を駆使して備えなければならない。

我が国にとって最も身近で最も脅威ともなって居る対北京政府外交に関しても、親北京派は如何に習近平政権に媚びるかを考え、ネトウヨ等のタカ派は如何に習近平政権と対峙するかを考えて居る。
北京政府に媚びる必要は無いが、現行の習近平政権と対決する事ばかり考えて居ては、場当たり的その場凌ぎの対応に終始せざるを得ない。
対北京政府外交は、現行の習近平政権を如何に抑えるかに留意しつつも、習近平の「次」を考え臨むべきである。

北京共産党政権は、何処かの独裁王朝国家では無いので、世襲制では無い。
2022年には次世代の指導者層が登場して、世代交代が始まる。
これを見越して、次世代の指導者候補者とのパイプを構築しておく事は、人脈がモノを云う彼の国との外交では重要である。

と云っても、習近平が国家主席就任前の来日の際に、慣習を無視してまで天皇陛下に謁見させた民主党政権の様な真似をしろと云うのでは無い。
その様な媚びへつらいは、彼の国では侮りと軽蔑しか招かない。侮蔑されるのが関の山である。
あくまでも戦略的に、転ばぬ先の杖としての人脈作りをしておく事が必要であると云う事である。

注目すべきは、胡春華と孫政才である。
胡春華は広東省党書記。
孫政才は重慶市党書記。
この二人のどちらかが、将来の国家主席と首相になると目されて居る。
今の内からこの二人とは、パイプを作っておくべきだろう。
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